昨2012年にデビューし、瞬く間に大人気となったウィッグブランド「Plumb」（http://plumb-world.com）。デザイナーは、アメリカ出身で日本在住のファッションジャーナリスト・エディターのミーシャ・ジャネットさんだ。国内および世界に向けて東京ファッションを発信している彼女が生み出すウィッグは、どれも独創的でハイセンス！　ブランドの詳細とともに、東京のウィッグ事情をミーシャさんに、伺うと......。

「ビューティ＆ファッションアイテムとしてのウィッグは、日本が一番進んでいると思います。日本にはある前髪ウィッグも、アメリカにはありませんし。

デザインするときにインスピレーションを受けるのは、原宿や渋谷......、東京のストリートかな。ファッション関連のテレビ番組を担当しているので、そこで交流するファッションリーダーたちの意見も参考にしています」。

そんな「Plumb」のウィッグは、10代からマダム世代まで幅広い層に人気とか。海外では、日本のファッションを好む人たちから支持を受けているという。

世界的ブレイクの日も近い（?!）「Plumb」のウィッグ、現在、手にとって選ぶことができるのは日本だけ！　東京を訪れた際には、ぜひショップを訪れてみて。

数々のファッション雑誌に掲載され、タレント・モデルにも愛用者が多い「NAVANA WIG」。ギャルを中心に人気が高く、都内だけで7つものショップを展開している。ショップによれば、ウィッグの人気が高まってきたのは、3〜4年ほど前からとか。

「最初に人気が出たのは、前髪ウィッグ。そこから、“ウィッグは、日々のビューティ＆ファッションの一環”という考え方が浸透したように思います。自分の髪質ではできないスタイルも自在に楽しめるので、リピートする方も多いんですよ」。

ちなみに、これからのシーズンは、明るめカラーが注目とか！　春夏のヘアスタイルは、ウィッグでキメてみてはいかが？

原宿系ファッションやロリータファッションの女の子、果てはコスプレ好きまで、多様なファンを持つのが原宿に路面店を構える「PRISILA」。店内には女の子用のみならず、男性用、ミセス用まで、バリエーション豊かなウィッグが並ぶ。

ショップに伺うと、ウィッグのよさは、カットもカラーも常にキレイな状態に保たれていること。パーマやカラーのくり返しで、地毛が傷まないのも魅力とか。

また、「学校や会社の関係で地毛は変えられないけれど、プライベートでは自由にヘアスタイルを楽しみたいというお客様も多いです。ウィッグがあると、ファッションの幅も広がりますよ」と教えてくれた。

原宿系を目指すなら、まずは、ココでウィッグをゲットしてみて！