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2014.10.30

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東京をディープに味わう!横丁のススメ(3/3) こだわりを追求した都会のオアシス

表通りから一歩入った路地に、小さなお店がひしめきあう飲食街。戦後の闇市から始まった所や、地域再生として新たにつくられた横丁もある。隣り合った見知らぬ人と意気投合したり、気分によって色々なお店にはしごしたりと、気軽に楽しめるのが横丁の醍醐味だ。今回はスタイリッシュな雰囲気の中、温かみもあり、巷ではおしゃれ横丁と呼ばれている「代々木VILLAGE by kurkku」を紹介!

代々木VILLAGE

代々木駅のすぐそばという立地にありながら緑豊かな空間が広がる代々木VILLAGE。 2011年にオープンしたこの施設は日本を代表するクリエイターや料理人らが集結し、こだわりを追求しつくした新感覚の商業施設。その中でもコンテナゾーン内の飲食店では、他のお店からのデリバリーが可能!現代的な雰囲気を持ちつつも、人とのつながりを感じさせる話題のスポットだ。

Meat Bar Maison

敷地内の庭は、プラントハンターと呼ばれる老舗の植物卸屋の五代目が日本をはじめ、世界中を駆け巡り集めた植物で彩られている。季節によって種類を入れ替えるので全く違った風景になるそうだ。2014年9月の取材時には植物や砂浜、浮き輪などの小物が置かれ、南国のビーチを演出していた。

代々木VILLAGE by kurkku
住所:渋谷区代々木1-28-9
website: 代々木VILLAGE by kurkku

肉とワインのマリアージュ
「Meat Bar Maison」

数々の肉料理とワインをカジュアルに楽しめるのが「Meat Bar Maison」。一人で行ってもグループで行っても、いつでも気さくなスタッフが出迎えてくれる。ちょっと飲みたいとき、がっつり肉を食べたいとき、話がしたいとき、気軽に足を運んでみて。

Meat Bar Maison

手作りの和風オニオンソースとの組み合わせが絶品の「ローストビーフ」650円(税抜)は、
調理時間や温度にこだわったお店の一押しメニュー。赤ワインとの相性もバッチリだ。

Meat Bar Maison

まるで家にいるかのように、クッションを抱えながらゆったりとくつろぐことができるソファー席。

Meat Bar Maison

店内は白をベースにした明るい空間。アンティーク家具やステンドグラス等の素敵なインテリアがさりげなく飾られている。

Meat Bar Maison

ランチもディナーも天気の良い日はテラス席がオススメ。どこかフランスを思わせる雰囲気もあってか、ヨーロッパ系のお客さんも多いとか。

※表示価格は全て、2014年9月取材時の税抜価格です。

Meat Bar Maison

Meat Bar Maison
電話:03-6300-5391
営業:12時〜15時、18時〜24時 
定休日:第2月曜(全館休業日に準じる) 
クレジット利用:可(VISA、MASTER、AMEX、DINERS)
※但し5,000円以上の利用に限る ※ランチ時の利用不可
おすすめの来店時間:月〜木 18〜19時
座席数:25〜35席(季節に応じる)
※日本語メニューのみ ※英語対応可

カレーの概念を覆す!
和カレー「代々木カリー」

カレーとはスパイスをふんだんに使ったもの、というステレオタイプを打ち破るやさしい味のカレーを堪能できるのが「代々木カリー」。世界各国のカレーに和のテイストをプラスして、幾重にも重なり合ったうまみをご賞味あれ!

代々木カリー

トマトの酸味がきいた「ラム肉のトマトカレー」908円(税抜)カツオの出汁が使われており、どことなく和を感じる。
※2014年9月取材時のメニュー。季節ごとに種類は変更される。

代々木カリー

ビビッドな色使いのインテリアで気分が明るくなってくる。夜にはバーとしても営業しており、バーテンダーが作る本格的なカクテルを楽しめる。

代々木カリー

カウンターには不定期でアーティストの作品などが展示されている。ショーケース内の作品は購入可能。

代々木カリー

外のソファー席はのんびりと居心地の良い空間で、ついつい時間を忘れて居座ってしまいそうだ。

※表示価格は全て、2014年9月取材時の税抜価格です。

代々木カリー

代々木カリー
電話:03-6300-9045
営業:11時30分~14時、17時〜24時
定休日:第2月曜(全館休業日に準じる)
クレジット利用:可(VISA、MASTER、AMEX) 
おすすめの来店時間:月〜木 17〜19時
座席数:20席
website: 代々木カリー
※英語メニューあり ※日本語スタッフのみ

ちょっと背伸びしたい時に
居酒屋「TAKOYOYOGI」

選び抜いた食材に、手間ひまかけた料理の数々。だからといって、それを表に出さない粋な居酒屋が「TAKOYOYOGI」。楽しい時間を引き立てるメニューとおしゃれな空間は、いつもよりちょっと気取りたい時に訪れたい。

TAKO YOYOGI

建物の無機質なコンテナとは対照的に、木を多く使うことで温かさを演出している店内。照明の明かりもやさしく木を照らしている。

TAKO YOYOGI

秘伝のしょうゆタレにニンニクの香りが食欲をそそる名物「てばから」10本/500円 20本/900円(税抜)一度食べるとやみつきになること間違いなし。

TAKO YOYOGI

店名にもなっているタコを使った「タコとトマトとアボカドのバジル和え」 680円(税抜)時期に合わせて産地を変え、一番おいしいタコを仕入れているとか。

TAKO YOYOGI

コンテナゾーンでは一番客席数の多いTAKO YOYOGI。テラス席は屋内とはまた違った雰囲気。昼間は優しい日差しが降り注ぎ、夜には吹き抜ける風が程よい酔い覚ましに。

※表示価格は全て、2014年9月取材時の税抜価格です。

TAKO YOYOGI

TAKO YOYOGI
電話:03-6276-2562
営業:11時30分~15時、18時〜24時 
定休日:第2月曜(全館休業日に準じる)
クレジット利用:不可
おすすめの来店時間:月〜木 18〜20時
座席数:50席
※英語メニューあり ※日本語スタッフのみ

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