アメリカ

日本にはいろいろな種類のおまけ付き商品がある。日々新たなおまけアイテムが登場し、ときにはブームになることも。

おまけ付き商品の定番といえば、オモチャなどが付いた子ども向けのお菓子。1980年代には「ビックリマン」というチョコレート菓子のおまけのシールが空前のブームになり、お菓子が大量に捨てられるなど社会問題としても取り上げられた。

コンビニエンスストアの飲料売り場は、期間限定のおまけの宝庫。アニメキャラクターや動物の精巧なフィギュアから、乗り物の模型、さらにグラス、タオルといった実用品まで、各商品のターゲットに合わせたおまけが考案されている。

おまけ付き商品で近年話題なのがファッション雑誌。人気ブランドとコラボしたバッグやポーチ、傘、腕時計などがおまけになっていて、あらたなおまけ付き文化として定着しつつある。