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2014.09.18

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川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムたっぷり満喫ガイド(3/3)

世界中で大人気のドラえもんをはじめとする、藤子・F・不二雄の作品。その夢や遊びゴコロいっぱいの世界観を貴重な原画や映像などの作品を通して、多くの世代に伝えるミュージアム。今回はミュージアム内のフォトスポットや好奇心をくすぐるこだわりポイントなどをご紹介。

たくさんのキャラクターに出会える「はらっぱ」

ミュージアム最上階に広がる「はらっぱ」では、多くの藤子・F・不二雄キャラクターに出会うことができる。等身大のドラえもん、のび太にピー助、パーマン、ドラミちゃん...。よーく見ると森の中にはもっとたくさんのキャラクターやアイテムが隠れている。

地上3階ということを忘れてしまい、すこしふしぎな感覚になる「はらっぱ」雨の日や、夏場の日差しが強い日には傘を貸し出している。

ドラえもんと空き地の土管。こども達が土管に登ったり、中に隠れたりして遊んでいる。

みんなが欲しがるアイテムのどこでもドア。ドアの向こうに広がる世界は...?

大長編や映画作品でおなじみのピー助。手前のデッキからは間近で撮影できるお勧めのスポット。

「はらっぱ」の森のかげに隠れているウマタケ。機嫌を損ねると暴れ回る...かもしれない。

カフェの脇にはパーマン1号と2号がひなたぼっこしている。

こちらも人気のオバQとO次郎のフォトスポット。

満面の笑みではしゃぐドラミちゃん。

ドラえもんの次に人気!?
きれいなジャイアンに会える「きこりの泉」

「展示室Ⅱ」の奥の休憩コーナー外にある「きこりの泉」。ポンプを漕ぐときれいなジャイアンが浮かんでくる仕組み。
数秒で沈んでしまうのでシャッターチャンスを逃さないように。プシューっと沈む様がこども達に人気らしい。

「みんなのひろば」や「まんがコーナー」は
誰もが楽しめる遊びでいっぱい

自由にまんがを読むことができる「まんがコーナー」展示されていた作品を見つけてみよう。

未就学児のための「キッズスペース」ひみつ道具や、ふしぎな音色を奏でる木の遊具で遊ぶことができる。

みんなのひろば」にあるドラえもんとドラミちゃんのガチャポン。
1回 200円

想像した世界を体験することができる「もしもボックス」ここでは1日に何度かサプライズがあるらしい。

「みんなのひろば」の奥には来館記念にみんなで撮れるプリクラがある。1回 400円

すこしふしぎな体験ができる「みんなのひろば」 のSF体験コーナー。

ミュージアムにあるこだわりポイントを発見!

藤子・F・不二雄の遊びゴコロとすこしふしぎな世界を様々な形で表現するミュージアムは、語り尽くせないほどの楽しさで溢れている。その中で好奇心をくすぐるようなこだわりポイントを探索するのも、このミュージアムの楽しみの一つなのだ。

何のまんがを読んでいるのだろう?

ドラえもん第1話のコマ割を再現したガラス枠。

「みの虫式ねぶくろ」で寝ているのは誰?

壁の穴から見られている...。

入口にある原稿用紙のタイルとえんぴつのベンチ。

「どうぶつたちの部屋」から「展示室Ⅱ」へのどこでもドア。

イラストが楽しい館内のサイン。

本物に見えてしまう「みせかけ落がきペン」の落書き。土管の中には何が見える?

Fシアターの入口が何かに似てる。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1 電話:0570-055-245 開館時間:10時~18時 
定休日:火、年末年始(12/30〜1/3)
交通:小田急線およびJR南武線 登戸駅よりシャトルバスを運行  
小田急線 向ケ丘遊園駅より徒歩16分、JR南武線 宿河原駅より徒歩15分
入館料:大人・大学生1,000円、中高生700円、子供(4歳以上)500円(税込)
※3歳以下無料
http://fujiko-museum.com/pc.php

※表示価格はすべて、2014年7月取材時の税込価格(消費税8%)です。

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